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趣味で稼げるようになると一石二鳥だと思いませんか?
今回は主婦のかたに人気のハンドメイドによる副業についてご紹介します。
目次
ハンドメイドとは?
100円ショップやパーツ専門店でビーズやヒモ、金具など素材を購入し、
それぞれの素材を自分の手で組み合わせて物を作ることです。
オリジナルティーあふれる物が多く、アクセサリーなどの小物類や衣類、
バック・カバンなどが作られています。
ハンドメイド代表例
・衣類品
・アクセサリー:ネックレスやブレスレット、ピアスなど
・ぬいぐるみ
・スマホケース
・アロマキャンドル
・食器類やガラス製品
・食品:食パンやクッキーなど
・編み物
・家具
・雑貨類
・ドライフラワー
・ペットグッズ
ハンドメイドは稼げる?
⇒結論:稼げるのは一握り
ハンドメイドマーケットプレイス出品者の平均月商では、
月10万円以上稼ぐハンドメイド作家さんはなんと5%しかいないようです。
また、月商3万円未満の方が全体の84%を占めています。
趣味の延長線上としての位置付けで、お小遣い稼ぎとしてするのがいいかと思われます。
もちろんファンがついて、人気の作家さんになれば、
月商150万円以上のかたもいます。
オススメの仕入先
日本最大級の卸通販サイトであるNETSEAは、仕入先として一番オススメです。
約3万点以上のパーツを取り扱っています。
卸価格のため、激安で仕入れることができます。
<ポイント>
・個人で仕入れることが可能
通常の卸通販サイトだと、仕入れが法人(会社)のみと、
個人で仕入れることができません。
しかしNETSEAであれば、個人でも仕入れが可能です。
・会員登録、年間費が無料
・少量からでも仕入可能
卸価格だと大量購入で安くなるイメージですが、
NETSEAは商品によって1個~の仕入が可能です。
中国から直接輸入できる通販サイトです。
約数十万点のパーツを取り扱っており、
多くのハンドメイド作家さんが利用されています。
<ポイント>
・関税を送料と一緒に支払い可能
海外から輸入するために関税がかかりますが、手続きをするのがややこしいと
心配されるかと思いますが、パンダホールなら支払い時にまとめることが可能です。
・問い合わせは日本語スタッフが対応
中国語がわからない等の心配も日本語スタッフがいるため、問題ございません。
・会員登録、年間費が無料
ハンドメイドの素材は100均でも揃えることができ、費用としては比較的安く済みます。
しかし、上記のような卸通販サイトの大口仕入を利用すれば、
同料金でも大量に仕入ることができます。
例:ピアスフック
・100均の場合:100円で12個入り
・卸通販サイトの場合:1,000円で1,000個入り
約10分の1で仕入れることが可能です。
余った素材は転売する!
大量に仕入れても邪魔で、使い切れないと考えられますよね。
そこで、余った素材は転売することがオススメです。
もちろん全ての素材がいいわけではなく、
通販サイトに「ネット販売OK」と記載された物のみになります。
例:1,000個仕入れたピアスフックの内、100個はハンドメイドで使用、
残り900個を100個入り300円でminneやメルカリ等で販売。
完売すれば、売上2,700円-仕入1,000円=収益1,700円になります!
(厳密には梱包代等が引かれますが、プラスにはなります!)
ハンドメイド メリット
・趣味を仕事にできる
・人に喜んでもらえ、達成感も大きい
・買うより安く済むことがある
・自由に価格設定ができる
・仕事につながるスキルにもなる
・空いた時間にできる
・家で作業ができる
ハンドメイド デメリット
・作成に時間がかかる
・材料費がかかる
・地道な作業が必要
・他の作品と比較される
・発送作業が手間
ハンドメイドを販売する3つの方法
・ネット販売
サイトやアプリを利用したネットによる通販方法についてご紹介します。
<代表サイト>
・minne(ミンネ)
・Creema(クリーマ)
どちらも国内最大級のハンドメイドマーケットプレイスです。
作家数、作品数はminneの方が多く、初心者でも販売しやすいです。
その分、始めたての素人の作品も多くあります。
その点、Creemaの方が、ある程度経験を積んだ作家の作品が多いです。
どちらのサイトも一長一短ありますので、両方に出品されてみてはいかがでしょうか。
ネット販売のメリット
・時間、場所に関係なく販売ができる
・自宅にいながらお店を持つことができる
・日本中、世界中の人に見てもらえる
・初期投資が少なくて済む
ネット販売のデメリット
・お客様の顔が見えない
・時間も場所も関係なく対応する必要がある
・出店料、販売手数料がかかる
・送料、梱包材を負担する必要がある
・ライバルが多い
・イベント販売
「マルシェ」「手づくり市」「イベント」「フェス」「フェスタ」とも呼ばれています。
ハンドメイドのイベントは、大きな会場を使用して行われる大規模なものから、
地元のお寺や公園、空いたスペースを使用した小規模のものまで、様々な形態で開催されます。
自分に合った形態のイベントから、まずは応募してみてはいかがでしょう。
イベント販売のメリット
・お客様と対面でやり取りができる
・ハンドメイドの作家仲間ができる+情報交換ができる
・ライバルが比較的少ない
イベント販売のデメリット
・屋外会場の場合、天候の影響を受ける
・出店するための費用がかかる
・テントや商品展示の備品関係を用意する必要がある
・搬入&搬出の手間がかかる
・委託販売
委託販売とは、作品をお店に委託して販売していただく方法です。
委託販売のメリット
・自分で販売する手間が省ける
・在庫の置き場所に困らない
・イベントやSNSなどを活用して宣伝してもらえる
・商売のいろは、ビジネスマナーを学べるチャンス
委託販売のデメリット
・お店選びに失敗すると損害が出る可能性がある
・ライバル商品と比較されやすい
・会費や販売手数料がかかる
番外編:Etsy(エッツィー)
Etsyとは世界最大規模のハンドメイドマーケットプレイスです。
つまり、海外のハンドメイド商品の購入や、自身の商品を海外へ販売できます。
海外のサイトですが、日本語版もありますので、英語ができなくても利用可能です。
2016年にEtsy Japanによる本格的な日本市場への参入があり、
今後市場規模拡大が見込めますので、今からチェックしてみてはいかがでしょう。
以上、参考になれば幸いです。
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