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最近noteで書かれた記事を目にする機会が増えていませんか?
私の周りでも利用されている方が急増しております。
また、個人だけでなく企業での利用も増加おります。
今回はこちらのnoteを利用した副業についてご紹介させていただきます。
目次
そもそもnoteとは何なのか?
noteとは、note株式会社が2014年よりサービスを開始した新しいタイプのウェブサービスです。
内容としては、文章や写真、イラスト、映像、音楽などの作品を投稿して、
クリエイターとユーザーを繋ぐことができます。
2020年3月には月間アクティブユーザーが4,400万人を超え、
720万件以上のコンテンツが集まる、非常に大きなサービスに成長しています。
note 稼ぐ仕組み
有料コンテンツ
noteに投稿する記事は無料と有料どちらか自由に設定可能です。
有料にする場合、販売価格は最低100円~最大10,000円の間で設定可能です。
また、本文の一部のみを有料設定することも可能なため、導入部分を無料で公開し、
興味を持たせ、残りの部分を有料にして販売することもできます。
noteには複数の記事をまとめて販売する「マガジン機能」もあります。
例えば、1つ100円の記事を5つまとめて300円で販売する等、
お得感を出して販売することも可能です。
クリエイターサポート機能
有料コンテンツを販売する他にも、クリエイターサポート機能を利用することで、
収益化が図れ、クリエイターの活動をサポートしてくれます。
読者はクリエイターの活動に対して、最低100円~最大10,000円までの金額を
支払うことができます。クリエイターは自身のファンができれば、
コンテンツが無料であっても、報酬を得ることができます。
noteのクリエイター受取金額としては、売上金額から決済手数料、プラットフォーム利用料、
振込手数料などを引いた金額になります。
目安例:5,500円の売上で、手数料等引かれ最終振り込まれる額は約4,400円
有料記事で1日50万円以上稼ぐ人もいれば、
月2万円とお小遣い感覚で稼ぐ人もいます。
素人でも有名になれるチャンスがある
インフルエンサー等、有名人でなければ、記事が売れないと思われるかもしれませんが、
そんなことは全くございません。
なぜなら、noteの編集者が毎日投稿されている膨大な記事全てに目を通しており、
気に入った記事があれば、「おすすめ記事」としてピックアップしてくれるためです。
ピックアップされたことで人気が増え有名になった人が大勢います。
このため、無名の素人であろうと、有名になれるチャンスが十分転がっております。
自分の実績や体験談、ノウハウなどを書く
実績公開や体験談の例、投資の収益報告、転職活動、
サラリーマンのキャリアアップ体験、副業体験 など
自分では大したことないと思っていることでも、他人からすれば価値ある内容の場合も
あります。悩む暇があれば、まずは始めてみてはいかがですか。
無料で始められるので、仮に失敗しても損することはありませんよ!
noteを始めるには
note登録先(公式サイト)
まずはアカウント登録します。登録は「無料」でできます!必要な情報は下記3点のみです。
・ニックネーム(任意)
・メールアドレス
・パスワード
登録が完了すれば、note上での固有ID(小文字の英数字で3文字から16文字)を
設定します。設定後、サービスを利用開始することが出来ます。
たったこれだけで記事の作成を開始することが出来ますので、お手軽ですね。
noteで出来ること
noteの投稿には「テキスト」、「画像」、「つぶやき」、「音声」、「動画」の
5項目があります。
「テキスト」(文章)
テキストの投稿とは、ブログをイメージしていただければお分かりいただけると思います。
長文のテキストを投稿すれば、小説やコラム、記事を作成することも可能です。
見出しの設定や、文字を太字にしたり、画像の挿入も可能です。
「画像」
画像記事では写真やイラストなど画像をまとめて投稿できます。
一度に30枚までの画像を、表紙とタイトルを付けて投稿できます。
各画像には225文字以内であれば説明を付けられます。
ただし、改行はできませんのでご注意ください。
アルバムの作成や、イラストをまとめてマンガを作成したりと、使い方は自由自在です。
4コマ漫画を投稿されている方もいますよ。
デザイナーやフォトグラファーでこのnoteから有名になった
クリエイターも多く存在します!
「つぶやき」
つぶやきでは短文と画像を投稿できます。
投稿できる文字数と画像には下記の制限があります。
・文字数:140字以内
・画像サイズ:10MB以内
つぶやきは楽しく会話することがメインの機能です。
フォロワーと短い文章や画像で交流できます。
気軽にTwitterのように投稿できます。
「音声」
音声記事では音楽やラジオなどの音声データを投稿することができます。
容量としては最大50MBまでであれば、音声ファイルをアップロードできます。
ファイル形式としてはAACかMP3が対象となります。
また、記事にはサムネイル画像やハッシュタグ、説明文を追加できます。
ラジオや朗読、作曲した音楽の公開など幅広く利用できます。
「動画」
動画記事では、YouTubeなどの外部動画サイトにある動画を載せられます。
このため、自身のお気に入りの動画を取り上げて紹介したり、
自身で撮影した映像を動画として宣伝することもできます。
noteのメリット・デメリット
note メリット
簡単に始められる
アカウントを登録後、すぐに記事の作成に取り掛かれます。
アカウントの登録も5分もあればできる内容です。
また、無料で登録できるため、初期費用がかかりません。
ブログと比較しても手軽に始められる点がメリットとして挙げられます。
記事毎や内容の一部など、細かい範囲で有料販売ができる
noteでは全ての記事を有料ではなく、記事毎や内容の一部など、細かい範囲で有料販売ができます。
このため、最初の記事は無料にして、興味を持たせ、続きを有料にして購入してもらえるよう誘導できます。
また、記事内の前半は無料で後半だけを有料にしたりと、細かい範囲での有料設定も可能です。
マガジン発行が可能
マガジンという、作成した複数のノートを一つにまとめる機能があります。
作成したマガジン毎に価格の設定が可能です。
読者の興味を引くための工夫として、カテゴリーを作成しておくことが挙げられます。
「日記」や「小説」など一目でわかると読者に興味のある内容のノートを読んでいただけます。
人気が出て話題になった作品が、書籍化されることも多々あります。
アカウントをユーザー同士でフォロー
noteには、アカウントのフォロー機能があります。
気になる記事のクリエイターをフォローしておけば、
記事が更新されると通知を受けとれます。
また、ユーザー同士でフォローもできます。
Twitterと同じくフォロワー数が増えれば、記事を読んでいただける数も増えていきます。
note デメリット
デザインのカスタマイズができない
noteは手軽に記事が作成できる反面、見出しの作成や太字など、最小限の機能しかないです。
このため、wordpressなどのように細かなデザインのカスタマイズができません。
広告掲載できない
基本的に一部を除き広告の掲載ができません。
このため、ブログのように広告収入で稼ぐことはできません。
まとめ
ブログに比べて設定等の細かい作業がなく、すぐに始められる手軽さが魅力のnote!
すでにノウハウなどがある人は最初から有料販売することも可能です。
また、初心者に関しましては、まずは無料記事でファンを作り、
そこから有料記事に移行させていくのが、収益化の近道ではないでしょうか。
あとはどちらも共通で言えることは、継続して記事を書き続けることが重要ですね。
私も継続していけるようにがんばります!笑
どうせ私の記事なんか…と否定的にならず、無料で始められるので、
まずは試しに始めてみるのはいかがでしょうか。
編集の目に留まり、人気が出て収益化出来る可能性は十分にありますよ!
以上、参考になれば幸いです。
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